Polaroidがすべての人の暮らしに入り込むきっかけとなったカメラをひとつ挙げるとすれば、それはSX-70です。
1972年に発表されたこのカメラは、Polaroidの社内にとっても、写真業界全体にとっても、革命でした。
このプロジェクトに投じられたPolaroidの研究開発予算は莫大なものでした。生産計画が見直され、PolaroidはSX-70を製造するために専用の工場をいくつも建設しました。
このカメラの中核をなすのは(同じくSX-70と名付けられた)フィルムで、10枚分の写真を収めたパックに電池が組み込まれています。この専用の6ボルト電池が、写真の排出を含む、カメラのすべての電動機能を動かします。
SX-70は、化学組成、支持体、動作機構に関する数多くの特許の対象となりました。1978年からは、ソナーの原理を用いた自動焦点システムが搭載されました。それは本体上部に取り付けられたかさばる付属部で、使い心地はよくないものの、きわめて革新的でした。
最初の折りたたみ式SX-70(Deluxeと呼ばれることもあります)は、ヘアライン仕上げのスチール製で、茶色の革が張られていました。この仕様は非常に人気の高いコレクターズアイテムであり、近年Polaroidから金めっきの記念モデルが発売されたほどです。
ギャラリー
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ご来館の前に
入館無料・どなたでもご覧いただけます
- 開館時間月曜〜土曜:10:00〜17:30
- 所在地Studio Harcourt(スタジオ・アルクール), 6 Rue de Lota, 75116 Paris
- 臨時休館日2026年10月15日木曜日2026年10月21日水曜日2026年10月28日水曜日2026年10月29日木曜日2026年10月30日金曜日2026年10月31日土曜日










