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No.16/99

Canon 7

当時、世界で最も明るいレンズ

日本 · 1961

レンジファインダー機のCanon 7は1961年に発売され、LeicaのM39レンズマウントと互換性をもつCanon最後期の機種のひとつです。

当時、Canonはすでに一眼レフカメラを発売していましたが、Leica M3に真っ向から対抗する、報道向けの速写性に優れたレンジファインダーカメラを作ることを望んでいました。フォーカルプレーンシャッターとセレン光電池式の内蔵露出計を備えています。

しかし、Canon 7を伝説的な存在にしたのは、4本のレンズをそろえたカメラシステムとして登場したことであり、そのうちの1本が「ドリームレンズ」の称号を得ることになります。Canon 50mm f/0.95です。

この比類のないレンズは、当時の写真用レンズとして世界最大の口径を誇りました。人間の目の4倍の明るさです。それを可能にするために注ぎ込まれた技術は驚異的であり、その外観と大きさは見る人すべてに強い印象を与えます。ドリームレンズはあまりに大きいため、外爪バヨネットでボディに固定され、羽根状のタブで外側のマウントにしっかりとロックされます。後玉も非常に大きく、距離計のカムを通すためにガラスの片側が削り落とされています。

何世代もの写真家が、ドリームレンズがポートレートやすばらしいボケ表現のための格好の道具であることを書き残しており、史上最も人気の高いコレクターズアイテムのひとつとなっています。

ご来館の前に

入館無料・どなたでもご覧いただけます

  • 開館時間月曜〜土曜:10:00〜17:30
  • 所在地Studio Harcourt(スタジオ・アルクール), 6 Rue de Lota, 75116 Paris
  • 臨時休館日
    2026年10月15日木曜日
    2026年10月21日水曜日
    2026年10月28日水曜日
    2026年10月29日木曜日
    2026年10月30日金曜日
    2026年10月31日土曜日
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