Mecaflexは、もともと1953年にドイツのMetzが製造したカメラで、それ以前にRobotのカメラを設計したハインツ・キルフィット(Heinz Kilfitt)の構想から生まれました。ドイツでの生産はわずか1,800台が作られたところで中断されましたが、1958年にモナコのSEROAによって再開されました。
Mecaflexは、35mmフィルムに24×24の正方形の画面を撮影する小型の一眼レフカメラです。フィルムが高価であった時代に、経済的な方式として宣伝され、正方形の画面は構図を決めやすいとも言われました。独特できわめてなめらかなデザインを備え、上部のフードを開くとウエストレベルファインダーが現れます。ファインダーは中央にスプリットイメージ式の距離計を備え、それを補う全画面用の大型ルーペには、距離計の中央部を覆う拡大レンズが組み込まれています。美しく仕上げられた梨地の鋳物ボディにより、手に取って使うのが実に楽しいカメラとなっています。爬虫類の革を張った高級仕様も用意されていました。
そのきわめて特徴的なデザインにより、Mecaflexは収集家のあいだで最も高く評価されるカメラのひとつとなっています。
ギャラリー
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メディア© 写真家およびアーカイブ
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ご来館の前に
入館無料・どなたでもご覧いただけます
- 開館時間月曜〜土曜:10:00〜17:30
- 所在地Studio Harcourt(スタジオ・アルクール), 6 Rue de Lota, 75116 Paris
- 臨時休館日2026年11月3日火曜日2026年11月5日木曜日2026年11月16日月曜日2026年11月17日火曜日2026年11月19日木曜日2026年11月26日木曜日










