Lynx IIは、フランスのメーカーPontiac(以前はManufacture Française d’Appareils Photographiquesの頭文字をとったMFAPの名で知られていました)が1945年から製造した、127フィルム用カメラです。
独特で美しいカメラであり、アルミ鋳物のボディには、編み込まれた繊維の列を思わせる精緻な機械加工が施されています。一部の機種は、革張りのように見せるために黒く塗装されていました。
見た目は美しいものの、この仕上げはおそらく必要に迫られて選ばれたものでしょう。終戦直後、革は入手が困難か、あるいは不可能であったはずだからです。総アルミ鋳物のボディという手法は、同じ年に発売されたGallusと共通しています。
レンズの選択が巧みであったこともあり、Lynx IIは1950年まで大きな成功を収め、その後、より現代的な35mm判のSuper-Lynxに置き換えられました。1951年、MFAPはパリからカサブランカへ移転し、1954年に同地で生産を完全に終了しました。
見事で独特な外観をもつLynx IIは、魅力あふれるコレクターズアイテムであり、どのコレクションの棚でもひときわ目を引きます。
ギャラリー
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ご来館の前に
入館無料・どなたでもご覧いただけます
- 開館時間月曜〜土曜:10:00〜17:30
- 所在地Studio Harcourt(スタジオ・アルクール), 6 Rue de Lota, 75116 Paris
- 臨時休館日2026年10月15日木曜日2026年10月21日水曜日2026年10月28日水曜日2026年10月29日木曜日2026年10月30日金曜日2026年10月31日土曜日










