Futura Kamerawerk Futura S
Futura Sは、Futura Kamerawerkが1952年から製造した35mmレンジファインダーカメラです。
フリッツ・クーネルト(Fritz Kuhnert)が創業したFutura Kamerawerkは、興味深いカメラメーカーです。Leicaが業界全体に広めることに成功していた様式とは一線を画す、良質なレンジファインダー機を作ろうとしたドイツ企業だったからです。その結果生まれたのは、大きさのわりにやや重いかもしれませんが、きわめて造りがよく、際立った左右対称のデザインと、価格に対して非常に充実した機能を備えたカメラでした。
Futura SはSynchro-Compurシャッター(「S」の由来です)と、独自マウントの交換レンズを備えていました。レンズには、クーネルトの妻エレノーレ(Elor)と、2人の子どもエーファとペーター(EvarとPetar)にちなんだ名が付けられています。
残念ながらFuturaは、Leicaに着想を得た、より標準的で高品質なドイツ製カメラと、台頭する日本勢との競争のはざまで居場所を見いだせず、1957年に廃業しました。
Futura Sの総生産数は9,000台に満たず、今日では非常に興味深いコレクターズアイテムとなっています。
ギャラリー
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ご来館の前に
入館無料・どなたでもご覧いただけます
- 開館時間月曜〜土曜:10:00〜17:30
- 所在地Studio Harcourt(スタジオ・アルクール), 6 Rue de Lota, 75116 Paris
- 臨時休館日2026年10月15日木曜日2026年10月21日水曜日2026年10月28日水曜日2026年10月29日木曜日2026年10月30日金曜日2026年10月31日土曜日










