Ferrania Condor 1
Ferraniaは、かつてSIPEの名で知られ、1882年からダイナマイトを製造していました。1917年にセルロイドの生産を始め、戦後にはイタリア初のカラーフィルムであるFerraniacolorを製造しました。
1947年、同社は名高い光学メーカーOfficine Galileoと契約を結び、同社初の35mmレンジファインダーカメラであるCondorを製造しました。Condorには、販売元によってFerraniaのブランド表記があるものとないものが存在しますが、それ以外は同一です。
Condorは、簡素ながらしっかりと作られた固定レンズ式のレンジファインダー機で、ビューファインダーと距離計の窓が独立しており、レンズシャッターを備えています。しばしば「イタリアのLeica」と呼ばれ、同時代のLeica IIにどことなく似てはいますが、両者に共通する点はほとんどありません。
Officine GalileoとFerraniaの提携からは、数種類のCondorが生まれました。より明るいレンズを備えた、よく似たCondor 1cのほか、距離計を省いたCondor Juniorもありました。
Condorは、イタリア製カメラがまだ確かな存在感をもっていた戦後イタリアにおける、きわめて重要な里程標です。収集家にとっては、その外観、独自の歴史、そして品質のいずれの点でも魅力的な機種です。
ギャラリー
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ご来館の前に
入館無料・どなたでもご覧いただけます
- 開館時間月曜〜土曜:10:00〜17:30
- 所在地Studio Harcourt(スタジオ・アルクール), 6 Rue de Lota, 75116 Paris
- 臨時休館日2026年10月15日木曜日2026年10月21日水曜日2026年10月28日水曜日2026年10月29日木曜日2026年10月30日金曜日2026年10月31日土曜日










