1949年より、イタリア北東部ベッルーノのドメニコ・キナリア(Domenico Chinaglia)は、Leica IIのイタリア製コピー機であるKristallの製造を始めました。
キナリアは並外れた人物で、各地でカメラを製造しました。当時の複数の事業家と協力し、やがてWegaやAfiomといったいくつものブランドを生み出しています。機種間に多くの類似点があり、さまざまなカメラに数多くの銘が見られるのは、そのためです。
生産は大半が小ロットで、1954年に製造されたKristall Rは、Kristallシリーズの最終型にして最も希少なものです。主に英国市場向けに、わずか300台のみが製造されました。
Kristall Rは美しいカメラであり、単なるコピーというよりも「Leica IIに着想を得たカメラ」と呼ぶべきものです。当時さかんに宣伝されたステンレス鋼製のボディが、きわめて特徴的な外観と重量感を与えています。ISO Biluxをイタリア版Leicaの女王とするなら、Kristallは間違いなく王女の名に値すると言われています。
ギャラリー
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ご来館の前に
入館無料・どなたでもご覧いただけます
- 開館時間月曜〜土曜:10:00〜17:30
- 所在地Studio Harcourt(スタジオ・アルクール), 6 Rue de Lota, 75116 Paris
- 臨時休館日2026年10月15日木曜日2026年10月21日水曜日2026年10月28日水曜日2026年10月29日木曜日2026年10月30日金曜日2026年10月31日土曜日










